エバース町田の高校は?中卒の理由や小学校からの学歴や生い立ちも詳しく!
今、漫才界で最も注目されるコンビ「エバース」。
そのツッコミ担当・町田和樹さんは、意外にも“中卒”という異色の学歴を持つ芸人です。
本記事では、エバース町田さんがが通っていた高校や中退の理由、さらには小学校・中学校時代の激動エピソード、生い立ちや教育熱心な家庭との葛藤までを徹底的に深掘り!
本人のラジオや公式プロフィールを元に、嘘偽りのないリアルな“町田和樹”をお届けします。
芸人・町田の原点に迫ることで、彼の漫才の奥深さがより伝わってくるはずです。
Contents
エバース町田の高校はどこ?中退して中卒になった真相とその後の進路
お笑いコンビ「エバース」のツッコミ担当、町田和樹さん。
2024年のM-1グランプリ決勝進出、2025年のABCお笑いグランプリ優勝など、まさに今注目の若手実力派芸人です。
そんな町田さんですが、最終学歴は「中卒」。
これは芸人界でもなかなか珍しいキャリアです。
では、彼がどこの高校に通っていて、なぜ中退し中卒になったのか?その背景と、そこからどうお笑いの道へ進んでいったのかを、じっくり掘り下げていきます。
エバース町田さんの高校は?
町田さんが通っていたのは神奈川県立市ケ尾高等学校です。
(※wikipediaより)
市ケ尾高校といえば、神奈川県横浜市青葉区にある共学の県立高校で、部活動が活発で進学実績もそれなりにある学校です。
町田さんの出身地である神奈川県大和市からも比較的近く、通学圏内といえる距離です。
なぜ中退?中卒となった理由は明確に語られている
町田さんが高校を中退した理由については、ラジオやYouTubeでの語りを通じて、徐々に明らかになってきました。
特に興味深いのが、YouTubeで配信されたラジオ番組「町田の生い立ち〜中学時代編〜」でのトークです。
この回の中で町田さんは、自身の中学校時代の荒れた生活や家庭との衝突、そして進学校での「浮いてしまう感覚」などを率直に語っています。
町田さんは、非常に詰め込み教育を受けて育ったタイプで、塾では「鳥(トリ)クラス」という成績優秀者の上位クラスに入っていたとのこと。
また、彼は中学時代から暴れん坊エピソードが多く、他校から来た「番長」とのタイマンを繰り広げるなど、かなり気性の荒い少年だったことも明かされています。
中卒になったその後、彼が選んだ道は「お笑い」
高校を辞めた後、町田さんはNSC(吉本総合芸能学院)東京校21期生としてお笑いの道へ進みます。
こちらも吉本興業の公式情報に記載があります。
NSCといえば、千鳥・霜降り明星・和牛など数々の人気芸人を輩出した、言わばお笑いの登竜門。
町田さんは2015年に現在の相方・佐々木隆史さんと「エバース」を結成し、そこから地道にキャリアを積み重ねてきました。
高校を中退して社会的には“ドロップアウト”と見られがちな道を選びながらも、彼はそのまま沈まず、自分に合った生き方を模索して「お笑い芸人」という唯一無二のステージで花を咲かせたのですね!
中卒をネタへ昇華
面白いのは、町田さん自身が自分の「中卒」という学歴を全く隠すことなく、むしろネタとして話していることです。
M-1ファイナリストとなった今でも、自身の過去の話を堂々と語り、そのエピソードがファンの間でも人気になっています。
ありがたいことにドンデコルテさんのラジオにも出させて頂きました!!
ちなみに町田がTwitterやらない理由は、もしファンからDM来たら手出さないでいられる自信がないからです!! https://t.co/WLB7VRNXHX— エバース 佐々木隆史 (@GESU20) May 19, 2021
相方の佐々木さんが明かしているように、町田さんはSNSすら「ファンに手を出さない自信がないから」という冗談交じりの理由でやらない彼ですが、その分、本音と誠実さを武器にした芸風と人柄で支持を集めています!
エバース町田の小中学校はどこ?番長とのタイマンから塾のエリートクラスまで
町田さんの芸人人生を知るには、彼の小中学校時代を知ることが欠かせません。
実はこの時代に、彼のユニークな性格や価値観が形作られています。
小学校・中学校はどこ?
町田さんは吉本興業公式プロフィールによると神奈川県大和市出身。
さらに、YouTube「町田の生い立ち〜中学時代編〜」(再生3:13付近)では、「つきみ野中だったんだけど」と本人が発言しています。
エバース町田の中学校は、大和市立つきみ野中学校
小学校については明言されていませんが、
通学区域などから見て大和市立林間小学校またはその近隣校である可能性が高い
と推察されます。
中学時代:番長とのタイマン
中学入学直後に起きたという伝説的なエピソードがあります。それが、別の小学校から来た番長とのタイマン勝負です。
この話はラジオ(1:00付近)で語られており、町田さんがいじられたことをきっかけに口論となり、廊下で喧嘩に発展。
この事件がきっかけで、「町田の小学校が一番強い」と校内での立ち位置が一気に上昇。
成績優秀「鳥クラス」常連!
中学時代、町田さんは塾でトップクラスの成績を誇っていました。
ラジオ(5:21付近)によると、「鳥クラス」という最上位クラスに在籍していたとのこと。
このクラスは毎回テストで点数が低いと即降格されるような、非常にシビアな実力主義の環境。それでも町田さんはほとんど落ちることなく、常に上位をキープしていたそうです。
ここからは、彼の地頭の良さと努力家な一面が垣間見えます。
単なるヤンキーではない、知性と反骨精神を併せ持つタイプだったことがよくわかります。
反抗期で家出も
「番長に勝つほどの腕っぷし」と「塾トップの学力」を兼ね備えていた町田さん。
ですがその裏には、家出や反抗期など多くの葛藤も抱えていたことが語られています。
ラジオでは、家庭の教育方針に反発し、中学生の頃に家出を経験したことも明かされています。
町田さんの小中時代は、喧嘩が強いだけでなく、勉強にも本気で向き合い、家庭の中でも葛藤していたようです。
だからこそ、現在のお笑いでも「どこか哲学的で、でも熱い」彼のキャラが活きているのだと感じました。
エバース町田の家庭環境や両親や弟との関係は?
最後に、エバース町田の家庭環境や学歴が人生に与えた影響や両親や弟との関係も深掘りしていきます。
両親は“高校の先生”という教育一家
町田さんの両親はどちらも高校の教員という、かなり珍しい家庭環境です。(wikipedia)
教師家庭ということで、町田家では教育への意識が非常に高かったと考えられます。
実際、町田さんは中学時代に通っていた塾で、成績上位者だけが入れる「鳥クラス」に在籍していたことがラジオ内(5:21付近)で語られています。
これは「成績が悪ければ即降格」のシビアなシステムだったそうで、彼はほぼ常にそのトップクラスに居続けたとのこと。
弟とはタイマンもするけど、根は仲良し?
町田さんには弟が1人います。
ラジオ(56:47〜)では、弟との本気のタイマンエピソードも披露されており、ケンカの内容もかなりの“ガチ”具合です。
とはいえ、語り口からは憎しみではなく、どこか笑い話に昇華されたような雰囲気があり、男兄弟らしい激しさと仲の良さのバランスを感じさせます。
弟さんも進学校に通っていたと推測される発言があり、兄弟そろって高い教育水準の家庭で育ったことは間違いないでしょう。
家庭への葛藤
町田さんの中学時代には、一度家出をしたというエピソードもあります。
これは、ラジオ(6:26〜)で語られており、「塾にも通いながら家出してた」といった言い回しが印象的でした。
詰め込み教育や両親の期待に押し潰されそうになる中、「自分の居場所がなかった」と感じていた町田さん。
親への思い
教育者である親に対して、町田さんは反発しつつもどこかで尊敬していた様子が見て取れます。
ラジオでは「感謝はしてる」と述べており、自分を育ててくれたことに対してネガティブな感情をぶつけるような発言はしていません。
また、彼がSNSを一切やっていないのも、「ファンに手を出さない自信がないから」という冗談を交えて説明していますが、ラジオ「町田の生い立ち〜中学時代編〜」でも取り上げられたこのエピソードには、親から受けた倫理観や慎重な性格が表れているようにも感じます。
町田の家庭環境まとめ
町田さんの複雑で濃密な家庭環境は、今の彼の芸風や人間性にしっかりと影響していると感じました。
両親の期待、兄弟関係、学業、反抗期…。
そのすべてが絡み合って生まれた「町田和樹」という芸人。
だからこそ彼は、単なる“面白い人”ではなく、人生経験からくる厚みやリアリティを漫才に反映できる存在なのだと思います。
一見地味ながら、じわじわと心に残る町田さんの漫才は、こうした家庭という土台が支えているのかもしれません。
記事のまとめ
エバース町田さんは、ただの“お笑い芸人”ではなく、その背景にある学歴・家庭・葛藤のすべてが今のキャラクターと芸風を形作っていることが分かりました。
彼の生い立ちは波乱万丈でありながらも、芯の強さや正直さが随所に感じられます。以下、今回のポイントを簡単にまとめてみました。
- 高校は「神奈川県立市ケ尾高等学校」に進学したが中退、最終学歴は中卒
- 中退理由は、詰め込み教育や家庭との葛藤、進学校での孤独感などが影響
- 中学は「大和市立つきみ野中学校」、塾ではトップクラスの成績(通称:鳥クラス)
- 中学時代には番長とのタイマン勝利など伝説的な武勇伝も
- 両親は高校教師で教育熱心な家庭環境
- 弟との関係や家出エピソードなど、リアルな家庭の葛藤も赤裸々に語られている
- 中卒からお笑いの道へ進み、今やM-1決勝・ABCグランプリ優勝と快進撃
学歴に囚われず、自分のやりたいことを信じて突き進んだ町田さんの生き様は、まさに現代のロールモデル。
これからもエバースとして、彼がどんな漫才や人生を見せてくれるのか、ますます目が離せません。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!




