ママタルト大鶴肥満の学歴は早稲田落ちの明治大学!高校や中学やいじめの過去も【最新】
お笑いコンビ「ママタルト」のボケ担当・大鶴肥満さん。見た目のインパクトと独特なキャラで人気急上昇中ですが、実は早稲田大学を目指していた高学歴芸人だとご存知ですか?
この記事では、大鶴さんの出身大学(明治大学)や高校・中学などの学歴をはじめ、学生時代に受けたいじめ、さらに話題のギャグ「まーごめ」が生まれた驚きの裏話まで詳しくご紹介!
SNSやテレビ出演から判明した本人の発言や、過去の写真・動画とともに、大鶴肥満さんの“知られざる青春”を深掘りします。
Contents
ママタルト大鶴肥満の大学は?早稲田落ちの明治大学!高校や中学等学歴まとめ
お笑いコンビ「ママタルト」のボケ担当、大鶴肥満さん。見た目のインパクトとユーモラスな芸風からは想像がつかないかもしれませんが、実はかなりの高学歴芸人なんです。
この記事では、大鶴肥満さんの大学・高校・中学などの学歴を中心に、偏差値や学生時代のエピソードもたっぷりご紹介していきます!
明治大学・情報コミュニケーション学部を卒業!
大鶴肥満さんの最終学歴は明治大学 情報コミュニケーション学部です。
また、本人の公式X(旧Twitter)のプロフィールにも「明大卒」と自ら記載しており、間違いない情報です。
この情報コミュニケーション学部、いわゆる「情コミ」は、偏差値が60〜62.5とされており(参考:河合塾・駿台)、明治大学の中でも人気の学部のひとつです。
しかも、大鶴さんは明治大学を第一志望ではなく、早稲田大学に落ちたから進学したともインタビューで明かしています。
早稲田に落ちたからなんて言えないですよね(笑)でも、情報コミュニケーション学部に入りたかったからっていう気持ちはあったんです
(引用:明大スポーツ)
など、スポーツ選手の方たちがいらっしゃいました!
高校は?
大鶴肥満さんの出身高校について、公式な明記はされていませんが、ネット上では「錦城高校」(東京都小平市)出身の説が濃厚です。
現時点では、ウィキペディアや本人出演のインタビュー、芸人仲間の証言などからの状況証拠による推測レベルで、確定情報とは言えないため、以下のように紹介しますね!
錦城高校は偏差値65前後の都内でも屈指の進学校。卒業生には多くの有名大学合格者が出ています。
卒業生で有名人でいうと、
などがいらっしゃいます!
彼が小学校・中学校と「天才児」と呼ばれるほどの秀才だったという証言もあり、こうした進学校に進んだという情報とも矛盾がありません。
さらに、高校時代にいじめを受けたという過去を本人が語っており、そのエピソードに出てくる座高測定や握力測定、厳しい校風などからも進学校特有の厳格さがうかがえます。
高3のときは130キロでした。…座高も1年の段階で99センチ、握力85キロ。…先輩から“終わったな”と(笑)
(引用:ナタリー)
出身中学校!
出身地は東京都練馬区。小学校は公式に「石神井西小学校」とされています。
中学校についても、確定ではありませんが、地元の流れから石神井西中学校出身の可能性が高いと見られています。
本人の言動や芸人仲間の証言からも、中学時代はそこまで目立つ存在ではなく、内にこもるタイプだったとのこと。
「高学歴」だけじゃない、努力型の芸人人生
ここで注目したいのは、彼の学歴が「単なる肩書き」ではないということ。
明治大学在学中、お笑いサークル「木曜会Z」に所属して活動。
その活動がテレビ出演(『笑っていいとも!』のそっくりさんコーナー)や、後の芸人キャリアに繋がる大きなターニングポイントになりました。
このとき、「大鶴義丹に似ている」と言われたのをきっかけに、現在の芸名「大鶴肥満」が誕生。
そこにサークルの先輩との出会いや、女の子とのミクシィでのやりとりなど、偶然が重なって運命が動き出したんですよね。
個人的にはこの“早稲田落ちの明治”という経歴も、人間味があって逆に好感が持てます。
学生時代はいじめられていた?大鶴肥満の壮絶な高校エピソード
ふくよかな体型に優しそうな笑顔が印象的な「ママタルト」大鶴肥満さん。
テレビでも常に明るく、どこか天然で癒し系の雰囲気を放っていますが、実は高校時代には“いじめ”を経験していたと、本人が赤裸々に語っています。
そのエピソードがあまりに強烈で、思わず心がざわついてしまうほどでした。
「大きすぎた高校生」座高99cm・握力85kgという規格外エピソード
大鶴さんがいじめを受けていたことを最初に語ったのは、『マイナビニュース』のインタビュー記事です。
握力測定のときに“85kg”と出てしまって、それを見た先輩に“お前もう終わったな”って言われました(笑)
…この「終わったな」という言葉、笑い話のように語っていますが、かなりキツいですよね。
笑いを交えて話せるのは、彼がその体験を乗り越えてきたからこそだと思います。
本人が語った「いじめられていた」日々
また、大鶴さんはナタリーのインタビュー記事でも、直接的に「いじめ」について言及しています。
高校では、ほぼいじめられてたんですよ。
太ってることをずっといじられてました。陰口もあったし、馬鹿にされてる感じもずっとあって。
太っていることを理由に、笑われ、避けられ、裏で陰口を言われる――これは決して“いじり”や“ネタ”ではありません。
れっきとした精神的ないじめです。
それでも明るくふるまっていた「サバイバル戦略」
注目すべきは、大鶴さんがそうした状況でも「笑いに変える」ことで自分の居場所を保っていたという点です。
ナタリーの同インタビューではこうも語っています。
でも、そこで怒ってしまったら完全に居場所がなくなると思って、あえて『まあ、太ってるからな』って笑って返してました。
この言葉、本当に深いです。ただの「ポジティブなデブキャラ」ではなく、彼なりの生存戦略だったんですよね。
自分を守るために、あえて自虐で笑いに変える。
芸人を目指したのは「救われたかった」から
では、そんな彼がどうして芸人になったのか?
その理由もまた、高校時代の経験と深くつながっています。
「芸人になれば、バカにしてきた奴らを見返せる」
「自分のことを誰かが“面白い”って言ってくれる世界に行きたかった」
実際に大鶴さんは大学進学後、明治大学のお笑いサークル「木曜会Z」に入り、ここで初めて自分を“笑い”として肯定してくれる仲間と出会います。
そして「自分が受けた痛みを、今度は笑いに変えて人を笑わせたい」と思うようになったのだとか。
このエピソードは、テレビ東京の『にちようチャップリン』でも本人が語っていました。
心から「芸人になってよかった」と思える日々
いじめの過去を語る芸人は少なくありませんが、大鶴さんの場合、それを「恨み」や「復讐」としてではなく、人を楽しませるエネルギーに昇華しているところが本当に魅力的です。
最近では「まーごめ」というギャグで人気に火が付き、TikTokやYouTubeでもファンが急増中。
過去に自分を笑ってきた人たちが、今では彼のギャグで笑っている。
その構図こそが、大鶴肥満という芸人の“勝利”なのかもしれません!
卒アルや学生時代の写真は?昔の画像も!
ママタルト・大鶴肥満さんの学生時代、どんな青春を送っていたのか――。
気になるのはやっぱり、当時の写真や卒アル、そして彼の“芸人の原点”とも言えるエピソードですよね。
今回は、本人の発信や番組での発言をもとに、学生時代の姿やギャグ「まーごめ」の誕生秘話をじっくり掘り下げてみました!
明大サークル「木曜会Z」時代の写真や動画が残っている!
まず、大鶴さんの「学生時代の姿が見られる」一番の公式資料は、明治大学のお笑いサークル『木曜会Z』時代の写真や映像です。
このサークルは、テレビ業界・芸人業界への登竜門としても知られ、元メンバーには「空気階段・鈴木もぐら」「ラランド・サーヤ」なども所属していました。
大鶴さんも、大学時代はこのサークルでコントや漫才に全力投球。文化祭(明大祭)では模擬店でワッフルを焼いたりもしていたそうで、意外にも青春らしい一面があったことが分かります。
この様子は、当時の活動がまとめられているYouTubeの明大サークル動画でも確認できます(映像に本人が登場)。
卒アルは非公開。でも過去写真は一部SNSに!
大鶴肥満さんの卒業アルバム写真(卒アル)については、公式な公開はされていません。
ただし、本人の公式X(旧Twitter)では、高校時代や大学時代を思わせる“若い頃の写真”が何度かアップされたことがあります。
めちゃくちゃ懐かしい写真!!!! pic.twitter.com/s92k6r0iNA
— ママタルト 大鶴肥満 (@ohtsuruhiman) March 3, 2022
また、相方の檜原さんとの若手時代のライブ映像や、オーディション番組出演時の画像などは、YouTubeやXでも多数残されています。
ファンの間では「顔がまったく変わってない」とも言われており、昔から“癒し系フェイス”だったことは間違いなしですね!
「まーごめ」のギャグ誕生はミクシィの一言コメントがきっかけ!
大鶴さんを語るうえで欠かせないのが、あのギャグ――
「ま〜ごめ!!」
いまやTikTokやYouTube Shortsでバズりまくっているこの一言ギャグ、実は大学時代のとあるやりとりから生まれたのだとか。
このエピソードは、本人のラジオや配信で何度も語られており、特に詳しく語られているのが文化放送の『ママタルトのラジオ母ちゃん』です。
ある時、大学のサークル仲間の女の子から、SNS(当時はミクシィ)で「まーごめ」と一言だけコメントが来たそうで――
何これ?え?どういう意味?
……でも、なんかリズム良いし、口に出すと面白いな
と感じた大鶴さんは、それを自己紹介やリアクションに使うようになり、次第に定番のギャグとして定着していったそうです。
つまり、「まーごめ」は誰かの何気ない言葉を、笑いに変えるセンスから生まれたんですね。
青春時代は地味でも、確実に「笑いの種」を育てていた
筆者として特に面白いと思うのは、大鶴さんの青春が、派手ではないけれど“じわじわ面白い”ところ。
明治大学でサークル活動をしながらも、目立ちすぎることなく、でもしっかり芸の種まきをしていた彼。
「大鶴義丹に似てる」と言われたことから芸名ができ、「まーごめ」と書かれたミクシィコメントからギャグが生まれ、いじめられた日々が笑いに変わる。
まさに、“芸人として生きる理由”がすべて学生時代に詰まっていたのではないでしょうか。
記事のまとめ
ママタルト・大鶴肥満さんは、見た目のキャラとは裏腹に、地道な努力と高学歴というギャップを持つ実力派芸人でした。
早稲田大学に落ちて進学した明治大学では、お笑いサークルでの活動を通じて芸人としての基礎を築いていきました。
以下が、今回の記事でわかった大鶴さんの魅力的な学歴・青春エピソードです。
- 出身大学は明治大学・情報コミュニケーション学部(偏差値60〜62.5)
- 高校は東京都の進学校・錦城高校の可能性が高い
- 中学は石神井西中学校の説が有力(本人の出身地・言動より)
- 高校時代は「座高99cm・握力85kg」で浮いてしまい、精神的ないじめを受けていた
- 芸人を目指したのは「見返したい」「笑ってもらいたい」という気持ちから
- ギャグ「まーごめ」は大学時代のSNSコメントがきっかけで誕生
- 卒アルは非公開だが、学生時代の写真や映像は一部YouTube・SNSに存在
過去のコンプレックスや苦しみをすべて“笑い”に変えてきた彼の生き方には、思わず心を打たれます。
これからも、その人柄とギャグで多くの人を癒してくれることでしょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!




