めぞん吉野おいなり君の本名/年齢等wikiプロフィール!キャラがヤバイ理由や板橋ハウスの活躍も紹介
お笑いコンビ「めぞん」のボケ担当・吉野おいなり君がじわじわと注目を集めています。
2025年M-1グランプリ決勝進出をきっかけに、一気にブレイクの兆しを見せている今こそ、彼の魅力を深掘りしておきたいところ。
本記事では、吉野おいなり君の本名・年齢・出身地といった基本プロフィールから、芸風や“ヤバい”と言われる理由、SNSや劇場での評判までを徹底解説。
彼の世界観を知れば知るほど、クセになること間違いなし!
Contents
めぞん吉野おいなり君の本名・年齢・出身地などwiki風プロフィールまとめ
吉野おいなり君の本名・年齢・出身地など、基本的なプロフィール情報をベースにしながら、彼の素顔が感じられるようなエピソードも交えて紹介していきます。
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| 項目 | プロフィール内容 |
|---|---|
| 芸名 | 吉野おいなり君 |
| 本名 | 吉野 裕介(よしの ゆうすけ) |
| 生年月日 | 1994年2月3日 |
| 年齢 | 31歳(2025年現在) |
| 出身地 | 福岡県北九州市 |
| 血液型 | A型 |
| 身長/体重 | 171cm/61kg |
| 所属 | 吉本興業(東京NSC22期生) |
| 趣味 | HIPHOP、漫画、ゲーム、ダーツ |
| 特技 | 即興ラップ |
本名は「吉野裕介」
吉野おいなり君の本名は「吉野 裕介(よしの・ゆうすけ)」。
これは吉本興業公式プロフィールにも明記されています。
正直、「おいなり君」という強烈な芸名からは想像できないほど、本名はすごく穏やかで落ち着いた印象。
だからこそ、ギャップが面白いんですよね。
本人も「本名で活動してたら恥ずかしくてキャラが作れない」と思っていたのかもしれません。
真面目な名前の裏に、突飛な芸風がある。その二面性こそが、吉野さんの魅力のひとつなのかもしれませんね!
生年月日と年齢は?
1994年2月3日生まれ、2025年現在で31歳。
出典:吉本興業公式プロフィール
この年齢って、実は芸人として一番脂が乗るタイミングと言われているんです。
若さの勢いと、経験値がちょうど交差する頃。
本人もQJWebのインタビューで、「最近ようやく自分のキャラをコントロールできるようになってきた」と語っていました。
東京NSCの22期生として2016年に芸人デビューし、もうすぐ芸歴10年。
出身地は?
吉野さんの出身地は福岡県北九州市。
これはWikipediaなどにも記載されています。
北九州と聞くと、なんとなく「ちょっと荒っぽい街」「不良が多い」といったイメージを持つ人もいるかもしれません。
でも、吉野さんはむしろ繊細で妄想癖が強く、物静かな性格という印象。
そこがまた魅力的なんですよね。
身長・体重は?
身長は171cm、体重は61kg(吉本公式より)。
日本人男性としてはかなり平均的な体型。
芸人としても特に大柄でも小柄でもないのですが、ネタの中で放たれる言葉や間がとにかく濃いので、存在感がハンパないです。
見た目で勝負するタイプではなく、“頭の中で勝負する芸人”という感じ。
血液型は?
吉野さんはA型。
出典:吉本プロフィール
A型といえば「几帳面」「真面目」「こだわりが強い」というイメージですが、彼の奇抜なキャラとは一見かけ離れているように見えます。
でも実は、“妄想の妹”という設定にしても、その口調や性格、兄妹の日常まで細かく書き込む丁寧さがあって、めちゃくちゃ几帳面なんです。
趣味・特技はHIPHOPと即興ラップ
吉野おいなり君の趣味・特技も、かなりキャラが立っています:
- 趣味:HIPHOP/ダーツ/漫画/ゲーム
- 特技:即興ラップ
吉本プロフィールやQJWebのインタビューでも、HIPHOPカルチャーへの強い愛が語られています。
漫才中に突然フリースタイルラップを始めたり、アニメのオタク的知識を織り交ぜたりと、自分の“好き”を惜しげもなくネタに投入するスタイルが印象的。
芸名「吉野おいなり君」の由来は?
芸名の由来については明確な公表がありません。
しかし、コンビ名「めぞん」の命名エピソードと合わせて見ると、かなり計算されたネーミングである可能性が高いです。
というのも、相方・原一刻さんとLINEでコンビ名を考えていた際、吉野さんが家にあった漫画『めぞん一刻』を見て「めぞん」に決定。
すると原さんが「じゃあ俺が“一刻”を名乗る」と即決。
そこで吉野さんは、“吉野おいなり君”として名乗ることになったそうです。
ふざけたように見えて、「めぞん」+「一刻」+「おいなり君」でパズルのように名前が噛み合っているんですよね。
しかも、「おいなり君」という語感のキャッチーさと、どこか哀愁のある響きが、彼の芸風と見事にハマっている。
次のセクションでは、そんな彼の芸風や“ヤバい”と言われるキャラクターの正体について、さらに深掘りしていきます。
めぞん吉野おいなり君の芸風やキャラがヤバいと言われる理由とは?
ボケ担当の吉野おいなり君はネット上では「天才なのか狂気なのか分からない」「正直キモいけど目が離せない」「気づいたら好きになってた」など、かなり振れ幅の大きい評価が飛び交っています。
その正体を、公式連載・インタビュー・本人発言をもとに、エピソード多めで深掘りしていきます。
①「妄想の妹3姉妹」と本気で暮らす異次元の世界観
吉野おいなり君の“ヤバさ”を語る上で、絶対に外せないのが「妄想の妹」設定です。
彼はひとりっ子で、現実には妹はいません。
出典:吉野おいなり君の妄想日記(QJWeb公式連載)
しかし、10代の頃から「妹が欲しい」という願望がどんどん肥大化し、最終的には脳内にリアルな3姉妹を誕生させてしまったと、本人が語っています。
これは冗談ではなく、QJWebの公式連載でガチの設定付きで連載されているというのが、まず異常事態です。
- 長女・ゆうか:おっとり優しい、家事万能の高校3年生
- 次女・ゆめ:イタズラ好きでHIPHOP好きの高校1年生
- 三女・うた:しっかり者で運動神経抜群の高校1年生
さらに恐ろしいのは、それぞれの口調・性格・兄との距離感まで完全に作り込まれている点です。
正直、ただ「妹キャラが好き」レベルではここまで書けません。読んでいると途中から、
「これはネタなのか?ドキュメンタリーなのか?」
と、感覚がバグってきます。
でも、不思議と嫌悪感よりも切なさや純粋さのほうが勝ってしまうのが、吉野おいなり君の恐ろしいところなんですよね。
② オタク×即興ラップという異色すぎるネタ構成
「めぞん」の漫才ネタは、基本的にすべて吉野おいなり君が作っています。
その特徴は一言でいうと、
「オタク × 妄想 × 即興ラップ」
という、芸人界でもほぼ前例のない組み合わせです。
※出典:吉本興業公式プロフィール/QJWebインタビュー(レコメンド神保町)
本人はHIPHOP好きで、特技は即興ラップ。
これを漫才の中にぶち込んでくるわけですが、普通なら「寒くなるリスク」がとてつもなく高い手法です。
にもかかわらず、ウケる。
なぜかというと、吉野さんは“ウケ狙い”よりも“好きの熱量”で押し切ってくるからなんです。
インタビューでは、
「スベってもいいから、自分が好きなことをやる」
と語っており、その覚悟がネタにそのまま乗っています。
正直、初めて観た人の中には「意味わからん」と感じる人も絶対にいます。
③ 板橋ハウス「かまってちゃん」が芸に昇華
吉野おいなり君は、ルームシェアYouTubeチャンネル「板橋ハウス」でも異彩を放っています。
一般的に、ルームシェア動画って「日常のゆるさ」が売りになりがちですが、吉野さんだけは明らかに様子がおかしいんですよね(笑)。
自分から構っていく、スベりに行く、ボケ倒す。それを相方たちは完全スルー。
なのに、それでも構い続ける。
普通なら空気が壊れそうなこの動きが、なぜかチャンネル全体の“味”になっているのが、本当に不思議なんです。
QJWebの特集では、本人が以下のように語っています。
「芸人って名乗るとハードルが一気に上がる。だからあえて名乗らない」
“異常なまでの純粋さ”がヤバかった
ここまで見てきて分かる通り、吉野おいなり君の「ヤバさ」は、単なる奇人変人ではありません。
- 妄想の妹を10年以上育て続ける執念
- ウケなくても好きなことをやる覚悟
- SNSでもYouTubeでもキャラを守り続ける一貫性
これって全部、やっていることはめちゃくちゃなのに、根っこは異常なほど純粋なんですよ。
だからこそ、観ている側は最初は引きつつも、
「あ、この人ウケたいとか売れたいより先に、自分の世界を守ってるだけだ」
と気づいてしまって、そこから離れられなくなります。
嫌われる可能性も理解した上で、それでもやめない。
その危うさこそが、吉野おいなり君を唯一無二の“ヤバい芸人”にしている理由なのだと感じます。
めぞん吉野おいなり君の世間の評判は?ファンの声や劇場での評価
ここまで吉野おいなり君のプロフィールと芸風を見てきた方なら、「こんな人、世間はどう受け止めてるの?」と気になったのではないでしょうか?
今回は、SNSでのリアルな声、劇場・YouTubeなどの反応をもとに、吉野おいなり君がどう評価されているかを深掘りしていきます。
① SNSでの声は?
吉野おいなり君に対するX(旧Twitter)やYouTubeコメント欄での反応は、かなり極端です。
M-1決勝会見見た。めぞんが!!!!!!と歓喜あふれてしまった…
わたしはマッチョさんのおかげでおいなり君→めぞんに入ったんですが、めぞんまじおもしろいので決勝で爪痕残してほしい…— すー (@cassini___) December 4, 2025
めぞんすげ〜〜〜吉野おいなりの脳が好きだよ
— くま (@kuma9bera) December 4, 2025
めぞんのネタを見たこと無かったから1個見たら、おいなり君が俺がいつも思ってる事を叫んでて笑いより「本当そう…」という感情になってしまった。
吉野おいなりくん、あんたはプリキュアだよ。
— よこぺに@南知多 (@nagakute_1) December 8, 2025
最初は警戒されるけど、じわじわ好きになる「沼タイプ」であることがよく分かります。
ちなみに特に反響が大きいのが、QJWebの公式連載『妄想日記』。
この連載、読んでると“面白い”を通り越してちょっと泣けてくるんですよね。
妹たちとの他愛もないやり取りの中に、「家族を持ちたかった」「孤独と向き合ってきた」みたいな深いテーマが透けて見える。
② 劇場での評価|神保町よしもとの“ダークホース”から本命へ
吉野おいなり君が所属するコンビ「めぞん」は、現在神保町よしもと漫才劇場を主戦場に活動中。
この劇場は、東京若手芸人の登竜門的存在で、ネタの実力と個性がないと生き残れない場所。
そんな中、めぞんは
- 2024年:マイナビLaughter Night月間チャンピオン獲得
- 2024年末:年間王者ライブにて「マイナビ賞」受賞
- 2025年:M-1グランプリ決勝進出
という快進撃を見せています。
出典:M-1グランプリ2025公式サイト/QJWeb|M-1決勝進出インタビュー
観客のリアルな反応も興味深くて、実際にライブを観た人の感想では、
「最初は“ん?”ってなったけど、途中から“うわこの人天才だ…”ってなるやつ」
「吉野が出てくると場の空気が変わる。誰よりも変な間を持ってる」
「めぞんは“普通の漫才”じゃないけど、だからこそ劇場で観たくなる」
といった声が。
M-1でのテレビ露出も追い風になり、今後は“ライブシーンの爆発力”がどこまで全国区に通用するかが楽しみです。
③ YouTubeやTikTok「板橋ハウスの異物」が愛される理由
吉野さんのもう一つの顔が、YouTubeチャンネル「板橋ハウス」のメンバーとしての活動。
板橋ハウスとは、吉野さんを含む芸人3人によるルームシェア生活を配信するチャンネルで、登録者は2025年時点で75万人超え。
動画の内容は日常のやりとりがメインですが、その中での吉野さんの「異物感」が大ウケしています。
視聴者のコメントでは、
「空気壊してんのに保ってるのすごい」
「吉野の暴走があるから面白い」
「すべってるのが逆に安心する存在」
「一人だけ異世界から来たみたいで癒される」
という声が多く、完全に“視聴者から愛される構ってちゃん”として定着しています。
さらに、QJWeb特集によると、吉野さんはSNSや動画での立ち回りについてこんなことを語っています:
「芸人って名乗ると“面白くなきゃいけない”って思われるから、あえて名乗らない。そうすれば自分らしくやれる」
この発言、すごく印象的でした。
だからこそ、板橋ハウスの中でも、バズ動画の中でも、彼のスタンスはブレずにちゃんと残る。
それがまたファンの心をつかむんだと思います。
吉野おいなり君の世間的な評判を一言で言えば、
「最初は引くけど、気づいたら一番好きになってるタイプ」
「嫌われることを恐れず、好かれることも焦らず、自分のままで勝負する」
記事のまとめ
吉野おいなり君は、一見奇抜なキャラクターながら、その背景には繊細さや独自の世界観へのこだわりが詰まっています。
本名や出身地などの基本情報から、妄想の妹という異常なほど作り込まれた設定、ネタ中に織り込まれる即興ラップまで、すべてが“好き”を原動力にした芸に結びついているのが特徴です。
- 本名は吉野裕介。福岡県北九州市出身の31歳(2025年時点)
- 妄想の妹3姉妹と“暮らす”設定を10年以上継続
- ネタには即興ラップやアニメネタを大胆に融合
- 板橋ハウスでは“異物感”を逆に武器にして人気を獲得
- SNSや劇場では「引くけどハマる」「クセになる」との声多数
- M-1グランプリ2025では決勝進出し一気にブレイクへ
“面白い”よりも“好き”や“忘れられない”という印象を与える芸風で、他の芸人にはない魅力を持つ吉野おいなり君。
今後、さらに多くの人の心に刺さる存在になっていくことでしょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!




