K-POP第4世代の中でも圧倒的な存在感を放つaespa。

その中でひときわ注目を集めるのが、中国出身メンバーのニンニンです。高い歌唱力と美しいビジュアルで人気を博していますが、実は右目の視力障害を抱えながら活動していることをご存じでしょうか?

うさ
うさ
aespaニンニンの体重・身長や誕生日・本名等wiki!プロフィールや右目の病気、練習生期間や経歴についても知りたい~!

この記事では、ニンニンの身長・体重・誕生日・本名といったプロフィールから、目の病気の真相、練習生期間からデビューまでの経歴まで、知っておきたい情報を一次情報を元に詳しく解説します。

彼女の魅力を深く知ることで、きっとさらに応援したくなるはずです!

ニンニンのプロフィールを徹底解剖!体重・身長・誕生日・本名など基本情報まとめ【2025年】

K-POP第4世代の代表格「aespa(エスパ)」の中でも、その圧倒的な歌唱力と存在感で多くのファンを魅了しているのが、中国出身メンバーのニンニン(NINGNING)です。

デビュー当時から「メインボーカルの実力派」として注目されていた彼女ですが、最近では紅白歌合戦出場のニュースで日本でも話題になっています。

ここでは、そんなニンニンの身長・体重・年齢・出身地・本名など、基本的なプロフィールをわかりやすくまとめつつ、本人発信の情報やメディア情報を元に詳しくご紹介していきます。

ニンニンのプロフィール一覧

項目 情報
芸名 NINGNING(ニンニン)
本名 寧藝卓(Ning Yizhuo / ニン・イーチュオ)
誕生日 2002年10月23日
年齢 23歳(2025年11月現在)
出身地 中国・黒竜江省ハルビン市
身長 約161cm(推定)
体重 約43~46kg(推定)
血液型 O型
ポジション メインボーカル、サブラッパー
所属事務所 SMエンタテインメント
デビュー日 2020年11月17日(aespaとして)

ニンニンの体重は?

気になる体重については、

韓国アイドル全般に言えることですが、ニンニンも公式に体重を公開していません

ただ、スタイルや衣装のシルエット、ほかのメンバーとのバランスを見てファンの間では「43〜46kgくらいでは?」と推測されています。

また、ニンニンは「骨格ストレート」だというファンの声も多く、しっかりした骨格ながら全体的に締まって見えるため、「同じ体型になりたい!」と憧れる女性ファンも多いようです。

※【参考にされている投稿例】aespa公式Instagram

ニンニンの身長は?aespaの中では小柄な方

ニンニンの身長は公式には発表されていませんが、

韓国メディアやステージ上での他メンバーとの比較から「約161cm前後」と推測されています。

aespaの中では、

  • カリナ:167cm前後
  • ウィンター:164cm
  • ジゼル:164cm

とされていますので、aespaの中ではやや小柄な方ですね。

助手
助手
ただ、小柄とはいえ、ステージでは非常に大きく見えるタイプ。その理由は、声量と歌の表現力によるものだと思います!

ニンニンの誕生日は?Z世代ど真ん中!

ニンニンは2002年10月23日生まれで、2025年現在は23歳

Z世代のど真ん中で、感性も感覚もまさに「今っぽい」存在です。

aespaの中ではジゼル(2000年生)に次ぐ年齢で、グループの中では比較的若手ポジション。

とはいえ、落ち着いた話し方や、ステージでの貫禄から「一番年上かと思ってた」という声もあります。

AESPAニンニンの本名は?

ニンニンの本名は「寧藝卓(Ning Yizhuo)」です。

出身は中国・黒竜江省ハルビン市です。

この名前の「藝」は“芸術”、“卓”は“卓越”という意味を持ち、まさに芸能の才能を意味する名前ですよね。

実は、彼女は子どもの頃から中国国内では有名な歌の天才少女でした。

小学生の頃から音楽番組に多数出演し、たびたび賞を受賞しています。

その中でも特に知られているのが、2015年に放送された中国の音楽番組「中国新声代」への出演。

そこで抜群の歌唱力を披露し、一気に注目を集めました

中国音楽番組『中国新声代』

ニンニンの血液型は?エネルギッシュで社交的?

ニンニンの血液型はO型。

うさ
うさ
韓国や日本では血液型性格診断がよく話題になりますが、O型といえば社交的で情熱的、マイペースな性格が特徴。

実際、aespaのバラエティ番組や舞台裏映像を見ていると、ニンニンは周囲の空気を明るくするタイプでありながら、どこか自分の芯をしっかり持っている印象も受けます。

同じグループのカリナやウィンターとは仲良しで、お互いにふざけ合うような関係性も微笑ましいですよね。

まとめ:ニンニンのプロフィール

こうしてプロフィールをひとつずつ見ていくと、ニンニンはただの“歌うまメンバー”ではなく、多彩な魅力と努力でキャリアを築いてきた存在であることがよくわかります。

身長や体重などの外見的な魅力ももちろんありますが、それ以上に

  • 中国時代からの長いキャリア
  • 語学や文化の壁を越えて活動している努力
  • ステージでの堂々たるパフォーマンス

といった、芯のある人間性が、aespaの中でも確固たる存在感を放っている理由だと感じます。

今後も彼女の活動に注目して、さらなる魅力を深掘りしていきたいですね!

ニンニンの右目は本当に見えない?目の病気について

aespaのメンバーの中でも、圧倒的な歌唱力で知られるニンニン

ステージでは堂々とした表情と伸びのある歌声で観客を魅了しますが、実は彼女が右目に視力障害を抱えていることを知っていますか?

この事実は、ファンの間でも驚きをもって受け止められました。

2023年に中国メディア向けのインタビューで本人が初めて語った内容は、ニンニンのこれまでの活動を見てきた人にとって、なおさら胸を打つものでした。

右目の視力がないことを告白したのはいつ?どこで?

ニンニンが右目の視力がほとんどないことを初めて明かしたのは、2023年に中国版『VOGUE(VOGUE China)』が配信したインタビュー映像です。

その中で彼女は以下のように語っています。

「誰にも言っていなかったことだけど、小さい頃に手術をして、右目はほとんど見えないの。」

 

この映像はaespaメンバーそれぞれが“自分自身を語る”コンセプトのもと制作されたもので、ニンニンはカメラの前で静かに、そして真剣な表情でこの事実を打ち明けています。

どんな病気だった?中国メディア報道は?

彼女が具体的な病名までは語っていませんが、中国メディアでは「アカントアメーバ角膜炎」だった可能性が高いと報じられています。

参照記事

この病気は、角膜にアカントアメーバという微生物が感染して起きる重度の角膜炎です。

  • 原因:汚れたコンタクトレンズや水道水の使用
  • 症状:目の痛み、視力の低下、炎症
  • 重症化すると:視力を失うリスクが高く、手術が必要になる

中国の医療環境においてもこの病気は非常に治療が難しいとされており、ニンニンも子どもの頃に手術を受けたと述べていることから、重症化した可能性が考えられます。

パフォーマンスに影響は?

ファンの間では、「そんな大きな障害を抱えていたなんて」と驚きと同時に、尊敬の声が多数寄せられました

というのも、ニンニンはステージでの動きに一切の違和感がなく、

  • カメラ目線
  • ダンスの立ち位置
  • 照明やセットの把握

どれを取っても、視界に不自由があるとは思えない完璧なパフォーマンスを見せているからです。

YouTubeで右目が見えないことを発言したYouTubeのコメントでは、

ファンの声
  • 感動した。あれだけ自由にステージを駆け回れるなんて、本当にすごい
  • 努力してるのは分かってたけど、右目が見えない中でのあの表現力…尊敬しかない
くま
くま
彼女は日頃から、「音楽を感じる力」「リズム感」「表情の作り方」など視覚に頼らない感覚を徹底的に鍛えてきたことが分かります!

それでも明るく前向きな姿勢が魅力!

インタビューの中で彼女は、右目のことを悲観的に語るのではなく、「それでも前を向いて活動している」という姿勢を強く感じさせてくれました。

例えばaespaのバックステージ映像では、ニンニンがメンバーやスタッフと笑い合っている姿が多く映されており、視力にハンデがあってもそれを理由に後ろ向きになることがない

助手
助手
それどころか、彼女の中にはきっと、「だからこそもっと表現したい、伝えたい」という強い情熱があるのでしょうね
ニンニン右目の病気まとめ
  • アカントアメーバ角膜炎」だった可能性が高い

ニンニンの右目の病気という事実は、驚きとともに彼女の内に秘めた努力や強さを浮き彫りにするエピソードでした。

ステージでは見せない一面を知ったことで、彼女のパフォーマンスに対する見方が変わった人も多いのではないでしょうか?

これまで何気なく見ていたあの堂々とした歌声や表情に、「見えない中でここまで完璧に仕上げてきたんだ」という背景が加わることで、より一層、心に響くものがあります。

ニンニンの経歴まとめ!練習生期間~デビュー後の活躍

圧倒的な歌唱力でaespaの音楽の“核”を支えるニンニン。

実は彼女、韓国デビュー前から母国・中国でしっかりとした音楽経験を積んでいた人物なんです。

この記事では、中国での幼少期からSMエンタ練習生時代、aespaとしてのデビュー、現在の活躍までを、できる限り一次情報に基づいて時系列でご紹介します。

子供の頃から「天才少女」だった?中国での音楽活動歴

ニンニンは、2002年10月23日、中国・黒竜江省のハルビンで生まれました。

彼女が音楽に触れたのは非常に早く、4歳で歌を始め、9歳頃にはプロ顔負けの歌唱力を披露していたそうです。

実際、ニンニンは2015年、中国湖南テレビ制作の子ども向け音楽バラエティ中国新声代(中国音楽新世代)』シーズン2に出演し、その存在が中国国内で一躍有名になりました。

うさ
うさ
この番組は、才能ある子どもたちが本格的な舞台で競い合う内容で、ニンニンは当時まだ12歳ながらも、堂々としたステージングと高音域の伸びやかな歌声で審査員を圧倒しました。

SMにスカウト!2016年から練習生に

ニンニンがK-POP業界に足を踏み入れるきっかけとなったのが、2016年、SMエンタテインメントによるスカウトでした。

当時のニンニンはまだ13歳。中国でのテレビ出演を見たSM関係者が彼女の才能に注目し、オーディションに誘ったと言われています。

【出典】SM ROOKIES紹介(Koreabooによる報道)

同年、SMエンタの練習生公開プロジェクト「SM ROOKIES」に正式参加。

ビジュアルと歌唱力が非常に高く評価され、加入直後から「この子は絶対にデビューする」とK-POPファンの間でも話題になりました。

SM ROOKIES公式Instagram(2016年9月20日)

練習生期間は約4年!デビューまでの地道な努力

ニンニンは2016年から2020年の間、約4年間にわたりSMの練習生として過ごしました。

この期間、彼女はボーカル、ダンス、韓国語の猛特訓を受けながら、何度もテストや評価を乗り越えてきたといいます。

特に印象的なのは、“aespaの前身”とされるプロジェクトがいくつも消えていった中でも、最後まで残り続けた存在だったこと。

多くの中国出身練習生が脱退や帰国を選ぶ中で、ニンニンは粘り強く努力を続け、最終的にaespaの一員として選ばれたのです。

2020年11月、ついにaespaでデビュー!

そして2020年11月17日、SMエンタの新ガールズグループaespaのメンバーとしてデビュー

デビュー曲「Black Mamba」では、彼女の圧巻のボーカルと堂々たる存在感が大きな話題となりました。

その後も、

  • 「Next Level」
  • 「Savage」
  • 「Girls」
  • 「Spicy」
  • 2024年の「Supernova」

と続々とヒット曲をリリースし、ニンニンは常にメインボーカルとしてグループを支える存在となっています。

海外進出も加速。ニンニンの役割がさらに重要に

aespaは2022年以降、アメリカや日本を中心にグローバル展開を本格化

  • 2022年:アメリカ「Coachella」出演
  • 2023年:初の日本ツアー「SYNK : HYPER LINE」
  • 2024年以降:ヨーロッパ含むワールドツアー展開中

こうした海外ステージでも、ニンニンの英語力とパフォーマンスの安定感が特に評価されています。

aespa Coachella 2022 フルステージ

SMエンタが中国マーケットも視野に入れて活動する中で、中国語・韓国語・英語を使いこなせるニンニンの存在は不可欠です。

 

子ども時代からステージに立ち、韓国での過酷な練習生時代を経て、今では世界の舞台で活躍するニンニン。

華やかに見える彼女の経歴には、見えないところでのたくさんの努力と苦労が積み重なっていることが分かります。

どんな逆境でも笑顔を絶やさず、誰よりも力強く歌い上げるその姿に、多くのファンが共感し、勇気をもらっているのではないでしょうか。

今後、aespaだけでなくソロアーティストとしての活動も期待される彼女。

その歩みを、これからも一緒に見守っていきたいですね。

ニンニンの魅力まとめ|プロフィール・経歴・右目の病気まで総復習!

aespaのニンニンは、美しいビジュアルと圧倒的な歌唱力だけでなく、デビュー前から積み上げてきた努力や強い内面が魅力のメンバーです。

中国時代から注目されていた才能に加え、右目の視力障害を抱えながらも堂々とステージに立ち続ける姿は、多くの人の心を動かしています。

シンプルにまとめると、ニンニンは

  • 高い歌唱力と表現力を持つ実力派
  • 中国で幼少期から活躍した“天才少女”
  • SM練習生として4年間努力を積み重ねた
  • 右目の視力障害を公表し、前向きに活動
  • グローバル展開で語学力と存在感を発揮

こうして振り返ると、ニンニンの魅力は単なる外見や歌の上手さだけではなく、長い時間をかけて磨かれてきた芯の強さにあると感じます。

今後のaespa、そして彼女自身のさらなる活躍を、引き続き応援していきたいですね。