たくろう赤木の出身・年齢・身長等wikiプロフィールは？芸風や推しポイントも紹介！
お笑いコンビ・たくろうのボケ担当、赤木裕さんは、ただの“面白い人”ではありません。
テンパったような言動に、母性をくすぐる癒し系のキャラクター、さらに演技力や独自の感性まで兼ね備えた、まさに“推される理由”しかない芸人です。
本記事ではSNSの一次情報や本人の発信をもとに、「たくろう赤木の出身・年齢・身長等wikiプロフィールは？芸風や推しポイント」を徹底的に掘り下げます！
Contents
たくろう赤木裕のプロフィールまとめ！年齢・身長・出身・趣味など徹底紹介
お笑いコンビ「たくろう」のボケ担当として注目を集めている赤木裕（あかぎ・ゆう）さん。
細身でキレのある動き、何を考えているのかわからないミステリアスなボケ、そして実はめちゃくちゃ愛されキャラ。そんな彼のプロフィール情報を徹底的にまとめてみました！
■赤木裕の基本プロフィール
地デジの準備をよろしくお願いします pic.twitter.com/BICt6HFE48
— たくろう 赤木 (@takuroakagi) December 29, 2024
| 名前（本名） | 赤木 裕（あかぎ ゆう） |
|---|---|
| 生年月日 | 1991年10月24日 |
| 年齢 | 34歳（2025年現在） |
| 出身地 | 滋賀県大津市 |
| 身長 | 171cm |
| 体重 | 約48kg |
| 血液型 | O型 |
| 所属事務所 | 吉本興業（大阪本社） |
出典：吉本興業公式プロフィール
このプロフィールだけでも、スタイリッシュな芸人像がなんとなく見えてきますよね。
特に48kgという体重は驚異的な細さ。
芸人さんといえばガタイがいい印象もありますが、赤木さんはその真逆。
舞台上でもスタイリッシュなシャツインスタイルで登場することが多く、「赤木さん＝シャツをズボンに入れる芸人」と覚えている方も多いのではないでしょうか。
年齢
たくろうの赤木さんの年齢は2025年11月時点で34歳です。
生年月日が1991年10月24日です。
1991年生まれの有名人とえいば、
など日本の芸能界を活躍されている方たちばかりで、赤木さんも同じということでした！
身長
赤木さんの身長は吉本の公式サイトによると171cmということです！
30～39歳の日本人男性の平均身長は171.5cmとうことでした。
ちょっと小さいですが、ほぼほぼ、赤木さんは平均身長と言えるでしょう。
171cmの有名人といえば、
といった方々も同じ171cm。男女ともに、171cmで活躍されている人たちと一緒の身長です。
出身地は滋賀県大津市！「滋賀愛」がすごい
赤木さんは滋賀県の大津市出身。
中学時代には俳優の林遣都さんと同じ打出中学校に通っていたことがラジオ番組で語られており、地元で話題の存在でした。
地元愛もかなり強く、2024年6月に放送されたTBSの特番『熱烈歓迎！もてなし旅 ニッポン初体県』では、林遣都さんやくっきー！さんらと「滋賀県人会」として共演。滋賀の魅力を全国に届けました。
本人のX（旧Twitter）でも滋賀に帰省した様子をたびたび投稿しており、上にも記したように2024年6月16日には「中学時代の先輩と地元帰りました！」とポスト。
中学時代の先輩と地元帰りました！！ https://t.co/vXTPODRBZM
— たくろう 赤木 (@takuroakagi) June 17, 2024
赤木裕の趣味・特技は？意外すぎる一面も！
赤木さんの趣味といえば、野球とONE PIECE。
これはもう公言しているレベルで、漫才のネタにもたびたび登場します。
野球は小学生の頃から始め、中学・高校・大学とずっと続けた本格派。
大学時代も草野球チームに所属しており、「実況パワフルプロ野球」が得意というゲーム好きな一面も。
参考：たくろうインタビュー（note連載「The origin of Laugh」）
さらに、
特技には「ペン回し」と「歌」
を挙げており、ライブや配信で披露することも！
意外なほど器用で多才な一面に、ファンからは「なんでもできるな！」と驚きの声があがっています。
たくろう赤木の芸風・キャラとは？“挙動不審ボケ”
お笑いコンビ「たくろう」のボケ担当・赤木裕（あかぎ ゆたか）さんは、一度見たら忘れられない存在です。
漫才の舞台に立つと、そのテンパり気味な挙動不審っぽさと、どこか放っておけない雰囲気で、じわじわと観客を笑いの渦に巻き込んでいきます。
彼の芸風を一言で表すなら、「等身大の陰キャ的ボケが、リアルさと笑いを同時に呼び込む」といったところでしょうか。
ボケの源泉は“生活感”と“素直さ”から
たくろうの漫才は、基本的に赤木さんがベースのネタを書き、それを2人でブラッシュアップして完成させるスタイルです（出典：Wikipedia）。
この時点で、彼の芸の“主成分”がすでに赤木さん自身の思考や経験にあることがわかります。
特に印象的なのは、赤木さんが「普段の生活の中でふと思ったことをそのままボケにする」という手法のようです。
作られすぎていない“素のボケ”が魅力で、それが舞台上での不安げな立ち振る舞いと相まって、本物の“天然系お笑い”になっているんですよね。
たとえば、本人がかつて連載していたコラム「たくろう赤木の面白いとこ」では、トイレで先輩に声をかけられた際に「跳ね返りを避けるために遠目からしてる」と真顔で説明し、それを今後も報告しようと思ったというエピソードが紹介されています。
「挙動不審」は計算じゃない。彼自身の“型”が芸
彼の芸風を語るうえで外せないのが、「テンパって見える独特の喋り方や動き」です。
舞台の上での言葉の詰まりや妙な間、落ち着きのない手足の動き――
一見“失敗”や“未熟さ”に見えがちですが、これが彼の最大の個性であり、完成された芸の一部なのです。
実際に2023年のM-1グランプリ3回戦では敗退してしまいましたが、その際SNSでは「セリフをスラスラ言えていないことで損しているのでは？」という声もありました。
たくろう3回戦敗退かー
ずっと推してるのに
見たことあるネタではあったけど普通に面白かったんだけどなぁ
セリフをスラスラ言えてないとかでそもそも赤木のキャラと芸風が受け入れられない審査員いるのかな？— 東雲 (@00shinonome00) November 10, 2023
けれど、それこそが“赤木ワールド”の核でもあります。
面白いことを完璧に言わない。完璧じゃないからこそリアルに感じられて、逆に「わかる人にはたまらなく刺さる」のです。
“陰キャ哲学”を笑いに昇華する、赤木さん独自の思想性
実は赤木さん、芸人としてだけでなく、陰キャの生きづらさを言語化できる語り手でもあります。
自身のコラムでは、「“陰キャ”という言葉は敵が作ったもので、自分たちで使う必要はない」という強いメッセージを発信しています。
その中で、自身を“ブリーフ”と名付け、陰キャ・陽キャという無意味な分類に対して「勝利とは、他人に評価されることではなく、自分のやりたいことに没頭すること」と説いていました。
つまり「自分の“型”でしか勝たない」――その姿勢が、芸としての赤木さんを成立させているんです。
「名探偵コナン・メインテーマ」を出囃子に選ぶ理由は？
もうひとつ面白いのが、たくろうの出囃子が『名探偵コナン メインテーマ』であるという点です（出典：Wikipedia）。
この選曲、実は赤木さんの芸風と通じる部分があるように感じます。
なぜなら、あの曲って妙にシリアスで、頭の中がごちゃごちゃしているときに流れると妙にしっくりくる、不思議な緊張感がありますよね。
「自分の頭の中で何かを必死に解こうとしている」という感覚が、彼の“テンパった芸風”と不思議なシンクロを生んでいるように思えるのです。
たくろう赤木さんの芸風は、他に代えがたい“素の不完全さ”と“共感される哲学”が融合した唯一無二のスタイルです。
彼の漫才には「完成度」ではなく「体温」がある…..そう感じさせてくれる存在です。
たくろう赤木裕の3つの推しポイントは？
お笑いコンビ・たくろうのボケ担当として活動する赤木裕（あかぎ ゆたか）さんは、ただ面白いだけじゃなく、“癒される”“母性をくすぐられる”“とにかく可愛い”とSNSでじわじわ人気を集める存在です。
舞台上ではテンパっているような話し方や動きが特徴ですが、その絶妙な不安定さが、観ている側にはむしろ安心感を与えてくるという不思議な魅力があります。
今回は、そんな赤木さんの“推される理由”について、SNSの一次情報や本人の発信をもとに深掘りしてみたいと思います。
1.「癒しと可愛さと愛しさ」母性をくすぐる存在
まず最も多く見られる意見が、「母性くすぐられる系男子」という評価です。
実際にX（旧Twitter）では、以下のようなファンの声が見られます。
ほんまにおもしろい。赤木さんには、癒しと可愛さと愛しさが兼ね備えられてる。母性くすぐられるよな笑。たくろうすきやなあ pic.twitter.com/7HNpNKpbqG
— みっちゃん (@___71OO1) July 7, 2018
このような評価は一時的な“人気”というより、彼の人柄そのものが作り出している空気に根ざしています。
ネタ中の動きや表情はもちろん、インタビューやイベント出演時にも赤木さんの話し方にはどこか人懐っこさと無防備さが漂っており、まるで“癒し系ペット”のような親しみを感じさせます。
2.観るたびに可愛いくて演技もすごい
たくろうは劇場ライブや配信イベントへの出演も多く、そのたびに赤木さんへの好意的な声があがっています。
たとえば、2025年11月のイベント「集まれ！バラライカ」では、赤木さんの演技にファンからこんなコメントが。
たくろうの集まれ！バラライカ
お初参加OP可愛い全員集合もみんな可愛かった
あんよの日ほんと毎回好き2人の演技が最高なのよな…️✨
シカノシンプもほんっと最高❣️
九ノ段も久しぶりに観れて嬉しかった〜️やっぱりおもしろいなぁ☺️
赤木チルドレンを決めるコーナー色々と爆笑❣️ pic.twitter.com/AnTFFas51q— あまぐり (@nani_siyoukana) October 10, 2025
さらに、別イベントでも、
昨日の極⭐️
たくろうほんっと面白すぎた‼️‼️(一昨日もだし、毎回絶対おもしろいのよな…)コーナーも赤木くんまた大活躍だったしあんよの日もいつも一本のお芝居を観たような満足感がある✨お母さんと息子が愛しいぐろうもおもしろかったな〜牛ぺぺのあのネタ観る度おもしろさが増す pic.twitter.com/xHzt5a0yss— あまぐり (@nani_siyoukana) October 2, 2025
この“演技もできる芸人”という評価が、ただの可愛い系キャラにとどまらない魅力を作っています。
スケッチブックに茶色の文字で書かれた仕込みや細かい動作など、繊細で観察力のある笑いの作り方も赤木さんならではです。
3.【ギャップ萌え】俳優っぽい見た目×テンパリ芸
もうひとつ注目したいのが、“ギャップ”の存在です。赤木さんについては、こんな声もあります。
たくろうの赤木さんて
芸風テンパリストだけど、
俳優とかできそうな
感じがうかがえるし、
服装ジャンルなんでも似合いそ。— ☺︎ (@owaraiacaunto) March 7, 2019
つまり、赤木さんは見た目はシュッとしていて清潔感があるのに、喋りだすと急にポンコツっぽくなる…という“良い意味での裏切り”が魅力のポイント。
さらに、ラジオ番組「オンスト」（YES-fm）出演時には、ディベートの苦手さが逆に好印象に。
たくろうのオンスト
赤木さんディベート下手すぎていつも笑う。
まあなって納得しちゃうの人柄出過ぎててすき。笑— uni (@uni1082581) September 17, 2025
“納得してしまう素直さ”が、多くの人に「守ってあげたくなる」感情を起こさせているのだと感じます。
芸人である前に、“人として好き”になれる存在
赤木さんの漫才やラジオ、イベントでの様子を見ていて感じるのは、「この人の周りって、絶対穏やかで優しい空気が流れてるんだろうな」という印象です。
芸人さんって、尖っていたり独自性が強いほど売れる世界ではありますが、赤木さんはその真逆。“尖ってないのに個性的”という難しいバランスを成立させていて、観ているこちらも自然と笑顔になれる、安心できる存在なんですよね。
ファンが“赤木チルドレン”を名乗るのも納得です。彼がそこにいるだけで空気が少し優しくなる、そんな稀有な存在だと思います。
記事のまとめ
お笑いコンビ・たくろうの赤木裕さんは、面白さだけでなく、人柄・世界観・演技力まで含めて“推される理由だらけ”の芸人でした。
SNSの一次情報や本人の発信をもとに深掘りしてきましたが、改めて赤木さんの魅力を整理すると、次のポイントに集約されます。
- 細身で独特の動き、テンパった挙動が唯一無二の芸風
- 母性をくすぐる癒し系キャラで“可愛い”とSNSで話題
- 野球やONE PIECE好きなど多彩な趣味・特技を持つ
- “陰キャ哲学”を語れる思想性があり、言葉に説得力がある
- 演技力が高く、ライブでの小芝居でも高評価
- 滋賀愛が強く、地元ネタや人柄の温かさが魅力を底上げ
赤木さんの魅力は、完璧さではなく “等身大の不完全さ” に宿る温度感にあります。
見るたびにじわじわ好きになる、そんな稀有な芸人として今後ますます注目が高まりそうです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました！
