エルフ荒川さんといえば、ギャル全開のキャラクターで大人気の芸人。

でも実はその見た目の派手さだけじゃなく、地元・和泉市で過ごした中学高校時代や、苦労人としての過去、そしてお笑いにかける情熱など、知れば知るほど応援したくなる魅力が満載なんです!

この記事では、荒川さんの学歴(富秋中学校・泉大津高校)本名や年齢などのプロフィール情報、さらに芸人としてのキャリアや“ギャル魂”の裏話まで、一次情報に基づいて詳しくご紹介!

ギャル芸人として輝き続ける荒川さんの“素顔”に、きっと惹き込まれますよ!

エルフ荒川の出身中学・高校等学歴まとめ&当時のエピソード

荒川さんといえば、ギャルキャラ全開の明るさとぶっ飛んだトークで人気急上昇中の芸人さんですよね。

でも、あのキラキラギャルな雰囲気の裏側には、しっかりと根のある青春時代と、地元への強い愛情が詰まっているんです。

今回は、エルフ荒川さんの出身中学・高校を中心に、その当時のエピソードや人柄がにじみ出るエピソードをたっぷりご紹介します!

出身中学は?地元でギャル魂を育んだ原点

荒川さんの出身中学校は、大阪府和泉市立富秋中学校

この学校は大阪府和泉市にある公立中学校で、地域密着型の学校として知られています。

驚くことに、荒川さんはこの母校で行われた「いずみの国和泉市PR大使」就任式にも登場!※就任式に関する情報:FANY Magazine公式レポート(2024年10月25日)

生徒たちと交流しながら、当時の思い出や感謝の気持ちを語る姿がとても印象的でした。

「私は富秋中出身なので、あのころの自分に言ってあげたいくらいうれしいです。自分は富秋中学で過ごした3年間が、いちばん濃かった。大切な親友にも出会えたし、いろんなことをこの場所で学びました。」
出典:FANY Magazine

くま
くま
“ギャル魂”もここ富秋中学校で教わったという荒川さんの言葉からは、ただの思い出話ではなく、彼女の価値観や芸風のルーツがこの学校にあることが伝わってきます。
うさ
うさ
実際、友達の文集には「マジこの3年間楽しかった〜テヘペロ!」と書いてあったそうで、「ギャルの英才教育を受けてたかも!?」と笑って話していたのも印象的でした(笑)

富秋中での思い出|生徒数が少ないからこその”濃い青春”

こちらのインタビュー記事よると、中学時代は、空手とバスケ部を両立していたと語るアクティブな荒川さん。

小学生から中学3年まで空手を習っていたそうで、見た目はギャルでも内面はかなり根性派!

さらに荒川さんは、就任式でのトークで「給食をみんなで廊下に机を並べて食べたこと」や、「離任式で号泣した思い出」など、リアルなエピソードを語ってくれています。

「富中は、ほかの中学より生徒数が少ない。だからこそクラスが違っても親友で、みんなの顔も名前もわかる」
出典:FANY Magazine

うさ
うさ
大人数の学校では味わえない、濃密で温かい人間関係がこの中学で育まれたのがよく分かりますよね。
くま
くま
おそらく、彼女の“みんな友達”なオープンな人柄はこの環境で育まれたのかも。

出身高校は?厳しい校則とのギャル闘争

中学を卒業した後は、大阪府立泉大津高等学校へ進学。

こちらも大阪南部の公立高校で、比較的落ち着いた校風の学校です。

しかし、ここでちょっとした葛藤が。というのも、高校時代は校則がかなり厳しかったそうで、本格的なギャルデビューは果たせなかったとか。

ただ、前髪だけ金髪にする“ギリギリ反抗スタイル”で攻めていたというのが荒川さんらしい(笑)※参照インタビュー:CH FILES(2021年3月15日)

彼女いわく、「ギャルに目覚めたきっかけは小森純だそうで、高校卒業後、NSCに入学したタイミングで金髪デビュー&本格ギャル化に踏み出したとのこと。

うさ
うさ
そして高校では、大阪王将でアルバイトをしていたそうで、芸人になる夢と生活のリアルを両立していた努力家な一面も!

ギャルの原点は地元・和泉市にあり!“ギャルの国、和泉市”を名乗る理由

「“ギャル魂”は富中で教えてもらいました。“ギャルの国、和泉市”として広めていけるように、ぶち上げていきたいと思います!!」
出典:FANY Magazine

このコメント、完全に地元愛とギャル魂の融合ですよね。

中学・高校時代を全力で生きた荒川さんだからこそ、今の“ギャル芸人”としてのキャラクターに説得力がありますし、芸能界で支持される理由も納得です。

くま
くま
荒川さんの学歴や学生時代の話を調べていて思ったのは、「見た目以上に芯のある人」という印象!

元々ギャルって、ただのファッションじゃなくて“自分らしく生きる姿勢”でもあると思うんですが、荒川さんの場合、それが中学高校の経験と結びついていて本当にリアルです。

うさ
うさ
生徒数が少ない中学で培った人懐っこさ、高校時代に規則と闘いながらも自分らしさを模索した経験、それらが全部いまの芸風につながってるんですよね。

エルフ荒川のプロフィール|本名・年齢・身長・出身地などを総まとめ

項目 内容
本名 荒川 葉月(あらかわ はづき)
生年月日 1996年8月30日(現在29歳)
出身地 大阪府和泉市
身長/体重 156cm/53kg
血液型 A型
学歴 和泉市立富秋中学校 → 大阪府立泉大津高等学校
趣味 韓国語の勉強、音楽鑑賞、プロレス観戦、飲み歩き、Instagram更新
特技 居酒屋メニューのギャル語変換、空手、バスケ
好きな焼き鳥 砂肝
家族構成 両親・妹2人
コンビ名 エルフ(相方:はる)
所属事務所 吉本興業

エルフ荒川の本名は?

まずは気になる本名から。

エルフ荒川さんの本名は、荒川 葉月(あらかわ はづき)さんです。

出典:オリコンニュース(2024年4月30日)

SNSやテレビでも「荒川」と呼ばれることが多いですが、時には「はづき」と下の名前で紹介されることも。

うさ
うさ
名前までギャルっぽくてかわいいですよね!

生年月日と年齢は?

荒川さんの生年月日は1996年8月30日。2025年11月時点で29歳になります。

ちなみに相方の「はる」さんも同い年で、1996年6月生まれ。

2人のコンビとしての呼吸の良さには、同世代ならではの感覚があるのかもしれません。

同じ1996年生まれの有名人でいうと、

といった大活躍中の有名人たちと同じ年齢でした!

身長・体重は?

エルフ荒川さんの身長は156cm、体重は53kg

ORICON NEWS(2024年11月25日)

身長はやや小柄めですが、存在感は超ビッグ!

ちなみにネイルは8cm超えのロングネイルで、2024年には「ネイルオブザイヤー」を受賞するなど、爪先まで全力でギャルを極めています。

出身地は?

荒川さんは大阪府和泉市の出身。地元愛がとにかく強くて、2024年には「いずみの国和泉市PR大使」にも就任しました。

一次情報:FANY Magazine(2024年10月25日)

「ギャルの国・和泉市としてPRしていきたい」と語るなど、地元に対する強い思いをギャルとしてのスタイルにもしっかり反映させています。

幼少期は“風呂なし・シャワーなし”の貧困生活

荒川さんは、実はかなり厳しい家庭環境で育ったことを公表しています。

「父が無職で、家もボロボロ。お風呂もシャワーもなかったので、沸かしたお湯を洗面器に溜めて使っていた」
出典:東京スポーツ(2021年1月5日)

でも彼女は、その過去を堂々と笑って話す芯の強さがあり、そこにギャル魂の本質を感じます。

ギャルとの出会いは“小森純”

荒川さんがギャルに憧れたきっかけは、小森純さん

高校時代は校則が厳しかったため、完全なギャルにはなれなかったものの、前髪だけ金髪にして“ギャルごっこ”をしていたそうです。(CH FILESインタビュー(2021年)

その後、NSC入学後に本格的なギャルスタイルに目覚め、今や「ギャルしか勝たん!」が代名詞に。

ちなみにすっぴんは有村架純似を自称しているそうですが、周囲からは「ゴリラ」と言われたエピソードも(笑)デイリースポーツ(2021年1月4日)

うさ
うさ
ギャル=派手な見た目というイメージを持っている人も多いかもしれませんが、荒川さんを知れば知るほど、ギャルは生き様なんだと感じます!

どんな状況でも自分らしく、前向きに生きるその姿勢。

そしてそれを笑いに変えて人を元気にする力

くま
くま
荒川さんは、まさに今の時代に必要なギャルであり、人間力を持った芸人だと思います。

エルフ荒川のキャリアと人柄!NSC入学から“ギャル芸人”への道のり

荒川さんといえば、今ではすっかり“ギャル芸人”の代表格

でもそのスタイルにたどり着くまでには、意外と長くて険しい道のりがあったんです。

見た目やノリだけじゃ語れない、荒川さんのキャリアと人柄にグッとくる人も多いはず。

今回は、芸人としてのスタートからコンビ結成、ギャルキャラを確立するまでの軌跡を詳しくご紹介していきます!

芸人になる決意は高校卒業後|父の反対を乗り越えてNSCへ

荒川さんが「芸人になる」と決めたのは、高校卒業後のこと。

最初は周囲の理解も得られず、特に父親には強く反対されたそうです。

「大学に行くか、芸人になるか。その2択しかなかった」
出典:スポニチ(2023年12月15日)

それでも母が背中を押してくれたことで、荒川さんは吉本興業の養成所「NSC大阪校38期」へ入学。

うさ
うさ
ここが、荒川さんの本格的なお笑い人生のスタート地点となりました。

エルフ荒川:最初は「ピン芸人志望」! 相方“はる”との出会いが転機に

意外なことに、NSC入学当初は「人と一緒に居るのが苦手だった」という荒川さん。

なので最初は「ピン芸人としてやる」と決めていたそうです。

しかし、NSC内の「相方探しの会」で、現在の相方・はるさんと出会います。

「みんなが好きな芸人の話をしている中、荒川は“妹の話”をしていたのが印象に残った」
月刊芸人

荒川さんの自然体な魅力に惹かれたはるさんからの誘いでコンビ「エルフ」が結成されました。

最初は正統派スタイルで苦戦

意外にも、芸人としてデビューしたばかりの頃は、ギャルキャラを前面に出していなかったそうです。

理由は、荒川さんが「中川家」に憧れていたから

当初は「正統派漫才」を目指して真面目にネタを作っていたものの、なかなかウケないという壁に直面。

くま
くま
そこで試しに「ちょっとだけギャルを出してみた」ところ、一気に笑いが取れるように!

そしてコンビ4年目にはよしもと漫才劇場に出演できるようになり、「この時初めてお笑いの楽しさを知った」と語っています。(wikipedia)

エルフのブレイクのきっかけは?

エルフのターニングポイントとなったのが、2021年元日放送「ぐるナイおもしろ荘」への出演です。

ネタはもちろん、トークパートで披露した「その場にいそうなギャル」の即興ネタが爆笑を呼び、一気に注目されました。

その後、2023年には女芸人No.1決定戦「THE W」で準優勝、2024年も3年連続で決勝進出と勢いが止まりません。※THE W公式サイト

SNS・YouTubeでも「ギャルJAPAN」が人気

荒川さんは舞台やテレビだけでなく、SNSやYouTubeでも強い発信力を発揮。

  • YouTube「エルフのギャルJAPAN」登録者:約17万人
  • 総再生回数:約1億2000万回超え(2025年11月時点)
うさ
うさ
ポジティブで元気になれるギャル動画が、若者世代から圧倒的支持を集めています♪

和泉市PR大使としての言葉ににじむ“人としての強さ”

2024年には地元・和泉市のPR大使に就任!

「私は、過去を振り返れば人前に立てるような人間じゃなかった。だけど今は、“一所懸命頑張れば夢は叶う”と伝えられる存在になりたい」
出典:FANY Magazine

くま
くま
これはもうギャル芸人というより“人生のロールモデル”といってもいいかもしれません。

荒川さんは「ギャル=生き様」

最初は「ギャル芸人ってネタ枠かな?」と思っていたけれど、彼女の言葉や生き方を知るほどに、ギャル=生き様だと感じます。

常に前向き、自分らしさを貫く強さ、そしてそれを笑いに変えて伝える表現力。見た目の派手さ以上に、内面の芯の強さと温かさに惹かれる人は多いはず。

うさ
うさ
荒川さんは、笑いも感動も届けてくれる“令和のギャル代表”です。 

まとめ|ギャル芸人・荒川さんの素顔と生き様に迫る

エルフ荒川さんの人生は、ただのギャル芸人では語りきれません。

出身中学「富秋中学校」で育まれた濃い人間関係、高校時代に芽生えたギャル魂、そしてNSC入学からコンビ「エルフ」としての活動──そのすべてが今の“ギャルしか勝たん!”なキャラを支えています。

見た目はポップでも、中身は努力と覚悟に満ちた等身大の人間像。

芸人としてはもちろん、地元のPR大使としても活躍する姿は、多くの人の背中を押してくれるはず。

ギャルでありながら、まっすぐに夢を追い続ける彼女の生き方は、まさに「カッコいい」のひと言です!