次期総裁候補として名前が挙がる 小林鷹之さん。

ニュースやインタビューで流暢な英語を話す姿を見て、

「この人の英語力ってどれくらいすごいの?」

「どんな学歴(高校や大学)や経歴を持っているのだろう?」

と気になった方も多いのではないでしょうか。

さらに、政治家としての立ち位置を語るうえで外せないのが「派閥」。かつてはどこに所属していたのか、そして現在はどうなのか――ここも注目ポイントですね!

この記事では、小林鷹之さんの英語力・高校や大学といった学歴・そして派閥との関わりについて、分かりやすく徹底解説していきます!

小林鷹之さんの英語力って?

助手
助手
小林鷹之さんって、英語ペラペラなのかな?

そんな疑問を持ったこと、ありませんか?

実は私も気になってしまって、いろいろと調べてみました。すると…出てくるわ出てくるわ、まさに“英語とは切っても切れない経歴”がずらりと並んでいたんです。

さっそくですが、小林さんの英語力について、事実とちょっとした私の感想を交えながら、楽しくお届けしていきますね!

ハーバード出身!国際派エリートの原点

まず注目すべきなのは、ハーバード大学ケネディ行政大学院(Harvard Kennedy School)で公共政策の修士号を取得されていることです。

首相官邸の公式略歴に記載されています。

ハーバードって聞くだけでも「すごっ!」ってなりますが、ケネディスクールは特に政治・行政系のトップ中のトップ。

当然、授業はすべて英語。しかも専門的でハイレベルなディスカッションが求められるわけです。

「単に英語ができる」ってレベルじゃ、ついていけませんよね。

レポート、ディベート、プレゼン…想像するだけでちょっと気が遠くなりそうです、そんな環境で修士号を取ったということは、高度な英語読解力や論理的思考を英語で行える力があるってことだと思います。

アメリカ大使館勤務の経験

さらにすごいのが、在アメリカ日本国大使館に出向していた経歴です。

こちらも首相官邸の公式略歴に記載されています。

このときは外交官として、アメリカ政府や現地関係者とコミュニケーションを取っていたんですね。

「外交官って、英語ができて当たり前でしょ」と思うかもしれませんが、実際はそれだけじゃないようです。

ちょっとしたニュアンスの違いが命取りになるような場面でも、正確で柔らかい英語表現が求められる、まさに“実践の現場”。

そんな中での勤務経験があるというのは、英語力の信頼性をぐっと高める材料になりますよね。

英語のスピーチも凄い

ネット上では、小林さんが英語でプレゼンやスピーチをしている動画もちらほら見つかります。
その中での姿はというと…堂々としていて、とても聞き取りやすい発音!

一部の人からは「思ったより英語うまい!」なんて声もあるくらいで、
政治家にありがちな“原稿読み感”が少ない?のも好印象でした。

ちなみに、国会で外国の要人を迎える場面でも、冒頭の挨拶を英語でこなしていたというエピソードも。

このあたり、しっかり準備されてるんだろうなぁ…という誠実さも伝わってきますね。

うさ
うさ
小林さん、間違いなく「英語ができる政治家」の部類に入ると思います。読んで書いて、政策や交渉レベルでの話を英語でできるというのは本当にすごい。

とはいえ、政治家としてここまで英語を使える人って、実はそう多くないんです。

特に外交や安全保障といった国際的なテーマに強い小林さんにとって、英語力は確実に“武器”になってますね。

しかも、若手で将来のリーダー候補とも言われる存在ですから、これからさらに英語を活かす場面も増えるはず。
サミットや国連など、世界を舞台に活躍する姿も見てみたいですね!

小林鷹之の高校・大学等学歴まとめ

小林鷹之の学歴
  • 高校:私立開成高等学校(1993年卒)
  • 大学:東京大学法学部(1999年卒)、在学中はボート部の主将!
  • 大学院:ハーバード大学ケネディ行政大学院(公共政策学修士 MPP、2003年)

出典:首相官邸

華やかな学歴の中に、かなり泥臭い努力もあるんですよね。

高校:開成高校

小林さんは、あの超進学校開成高校の卒業生です。

首相官邸のプロフィールにもきちんと載っているので間違いなし 。

助手
助手
「やっぱりか!」と思う人も多いでしょう。

でも、開成といえば勉強だけじゃなく人間関係や部活も盛ん。ここで培った地頭や粘り強さが、後のキャリアの土台になっているのだと思います!

大学:東京大学法学部

1994年に東大文科一類へ合格し、1999年に法学部卒業(首相官邸のサイトより)。在学中は、なんと東大ボート部で主将まで務めていました 。

本人サイトによると「合格発表の日に即入部」「戸田の合宿所で4年間の寮生活」だったとか。いや、勉強も大変なのにボート漬けってタフすぎですよね!

うさ
うさ
東大法+体育会主将って最強コンボだと思うんです。勉強だけじゃなくて、人をまとめる力も自然と鍛えられたはずですよね。

大学院:ハーバード大学ケネディ行政大学院

その後、財務官僚として働きながらハーバード大学ケネディ行政大学院へ留学。

2003年に公共政策学修士(MPP)を取得しています 。

ここで学んだ政策の分析力や国際的な視点は、後の「経済安全保障」担当相としての活動にも直結されたのでしょう。

やっぱり留学経験って大きいですね!

仮面浪人の噂は本当?

SNSや巨大掲示板などネットでは「慶應経済に在籍しつつ仮面浪人→東大文一に合格」という話も出ています。

実際、ウィキペディアや「仮面浪人」の項目にも名前が挙げられているんです 。

ただし、首相官邸や本人サイトといった公式プロフィールには一切記載なし。なので、これはあくまでネット上の情報にとどまりますね。

うさ
うさ
もし事実だったとしても、結果的に東大法→主将→財務省→ハーバードという道を切り拓いたわけですから、むしろ「回り道でも諦めない人」という印象を強くします。粘り強さが光りますね!

小林鷹之の派閥は?

「コバホーク」の愛称で知られる小林鷹之さん。政治に詳しくない人でも、あの力強いニックネームはちょっと耳に残りますよね!

さて、気になるのはやっぱり「どの派閥なの?」というところ。ここ、意外と知られていないのです。

結論「二階派(志帥会)出身」

小林さんはもともと二階派(志帥会)に所属していました。

ご本人も上記のSNSで「志帥会に所属」と発信していたことがありますし、名簿にもちゃんと名前があったんですよ。

ただし!ご存じの方も多いと思いますが、2024年1月に派閥は解散。裏金問題が大きく影響していて、同じタイミングで岸田派や安倍派も解散を決めました。

くま
くま
あのときは「派閥政治の時代もついに…」と驚いた方も多かったのではないでしょうか。

つまり今は、形式上は無派閥。肩書としては“派閥なし”の立場なのですね。

興味深いのは、小林さん自身が会見や番組で

「派閥に縛られない総裁選」

を強調していたことです。

これは、派閥政治にうんざりしている世論に寄り添うメッセージとも言えますね。

うさ
うさ
正直、いま「元二階派です!」と前面に押し出してもプラスにはならないでしょうし、むしろ「派閥に頼らない自分」を見せる方が得策なんだろうな

2025年総裁選へ

派閥解消後の総裁選では、小林さんはかなり早い段階から出馬を表明していました。

結果としては及ばずでしたが、若手・中堅の代表格として存在感を残したのは確かです。

そして2025年9月、再挑戦を打ち出したのですね!

ここでポイントなのが、“派閥票の後押し”がないぶん、政策力と発信力で勝負するしかないということ。

経済安保や減税、投資規制など、具体的な政策を掲げて勝負している姿は、ある意味で「派閥なき時代」の象徴といえるかもしれません。

結局のところ、小林鷹之さんは「二階派出身」→「無派閥」という流れをたどりつつ、派閥色に頼らない新しいスタイルを模索している最中なのですね。

派閥の看板から自由になった「コバホーク」が、どこまで羽ばたけるのか。これからの動きに注目ですね!

まとめ

小林鷹之さんは 開成高校 → 東京大学法学部 → ハーバード大学院 という、まさにエリート街道を歩んできた方。

  • 英語力は抜群で、アメリカ大使館勤務の経験や スピーチ力からも“国際派”の実力がある
  • 学生時代には「仮面浪人の噂」もありますが、実際には着実に実績を重ねてきたキャリアの持ち主。
  • 政治活動では、かつて二階派(志帥会)に所属していましたが、派閥解散後は“無派閥”として独自の立場を築く
  • そしていま注目されるのが、2025年総裁選への挑戦。派閥の後ろ盾よりも、政策や実務力で勝負する姿が注目ポイント

つまり小林鷹之さんは、「英語に強い国際派エリート」かつ「派閥に縛られない新しいタイプの政治家」。

これからの動きにますます目が離せませんね!