後藤啓介 W杯選出の理由と日本代表での役割は?20歳FWが秘める可能性を解説
2026年5月15日、北中米ワールドカップに挑む日本代表26名が発表され、20歳のFW後藤啓介がチーム最年少で選出されました!キャップ数たった3試合での選出は驚きでしたが、今シーズンの数字を見ると、納得できる部分がたくさんあります。
この記事では、後藤啓介のW杯選出の理由と日本代表での役割、20歳FWが秘める可能性について徹底的に紹介します!
- 後藤啓介がW杯に選出された理由と森保監督のコメント
- 今シーズン35試合11ゴール7アシストの成績の中身
- 後藤啓介のプレースタイルと強み・弱み
- W杯本番で出番はある?上田綺世との序列を解説
- 基本プロフィール(年齢・身長・出身地・経歴)
Contents
後藤啓介ってどんな選手?基本プロフィール
20歳🇯🇵後藤啓介、保有元🇧🇪アンデルレヒトとの騒動に本音吐露
「なぜアンデルレヒトがあんな反応をしたのか理解できない。正直、今も理解できない。
僕のセレブレーションはアンデルレヒトに対するものではなく、STVVのためのものだった。…
— Qoly-スポーツライフスタイルメディア- (@Qoly_Live) May 2, 2026
静岡出身の191cm大型FW。高校生でJデビューし、わずか3年でW杯最年少メンバーになった、規格外の逸材です!
| 氏名 | 後藤 啓介(ごとう けいすけ) |
|---|---|
| 生年月日 | 2005年6月3日(20歳) |
| 出身地 | 静岡県浜松市中央区 |
| 身長/体重 | 191cm/78kg |
| ポジション | FW(センターフォワード) |
| 所属 | シント=トロイデンVV(ベルギー)※アンデルレヒトからローン |
| A代表キャップ | 3試合0得点 |
| 市場価値 | 約760万ユーロ(約14億円) |
2023年は高校生ながらジュビロ磐田のトップチームに昇格して、J2リーグで33試合7得点をマーク。
17歳260日でクラブ史上最年少得点記録を樹立しています。2024年1月にはベルギーのアンデルレヒトへ渡り、2025年8月からシント=トロイデンにローン移籍。
そして2026年5月15日、チーム最年少でW杯メンバーに選出されました!
メンバー発表の当日、後藤はベルギー時間の朝7時にぐっすり眠っていたんです。
ゲキサカの取材によると、代理人からの電話で選出を知り「寝起きだったので実感が湧かなかった」と笑っていたそうですよ。
目を覚ましてから出たコメントがこれです。
「小さい頃から夢見た舞台。ワクワクが止まらない。若さを良い方向に持っていけるように、臆せずどんどん突き進んでいきたい」
3試合、無得点でも夢の舞台へ。この無邪気な言葉の裏に、どれだけの努力があったか。
読んでいてグッとくるものがありますね♪
後藤啓介の今シーズンの成績!35試合11ゴール7アシストの中身
ベルギー1部リーグで35試合11得点7アシスト。20歳で欧州のプロリーグでこの数字は、「本物」の証明ですよね!
| シーズン | クラブ | 試合 | 得点 | アシスト |
|---|---|---|---|---|
| 2023 | ジュビロ磐田(J2リーグ) | 33 | 7 | 3 |
| 2024/25 | アンデルレヒト(公式戦合算) | 26 | 10 | 2 |
| 2025/26 | シント=トロイデン(PO含む) | 35 | 11 | 7 |
(出典:フットボールチャンネル)
この数字の背景には、アンデルレヒトへの“反骨心”があるんです。
前シーズンは出場機会に恵まれず、シント=トロイデンへローン移籍。アンデルレヒト戦では「過剰なセレブレーション」で一触即発になったことも話題になりましたね。
飼い殺しにされかけた20歳が、古巣の前でガッツポーズを決める・・・。
その一場面が、後藤啓介というFWのハングリーさをよく表していますよね。
Goal.comが伝えたアンデルレヒトのベスニク・ハシ監督のコメントでも「アンデルレヒトのNo.1ストライカーになるだけの資質がある」と評価されていました。出場機会が少なかったのは、実力の問題じゃなかったんですね。
後藤啓介の選出理由は?森保監督が評価した3つの理由
森保監督は「今と未来への期待を込めて」と明言。現在の実力+成長曲線+戦術的な必要性、この3つが重なった選出です
フットボールチャンネルによると、森保一監督はメンバー発表会見でこんなコメントを残しています。
「この1シーズンを見ただけでも、かなり成長しているなという印象がある。成長曲線を見た時に、このW杯を経験する中で、期間中もさらに成長してチームの力になってもらえるのではないかと。今と未来への期待も込めて選んだ。」
引用:フットボールチャンネル
「今と未来」という言葉に、監督の意図がすべて詰まっていますよね。では具体的に何が評価されたのか、3つの視点から整理してみましょう♪
① 選出理由:フィジカルと技術を兼ね備えた「使いやすい大型FW」
191cmでありながら足元の技術もあり日本代表が長年求めてきた「ポストプレーができるCF」に最も近い選手が後藤啓介選手です。
2026年3月のスコットランド戦では1トップとして初先発し勝利に貢献し、高さと技術が代表レベルでも十分通用することを証明してくれました。
そして注目したいのが、サッカーキングが伝えた後藤本人の言葉です。
「前回のW杯で前田選手は1ゴールしか決めていないけど、チームのために献身的に戦うのが大事。全然点が取れなくても、チームが上に行けるなら、自分はそれでいい。目に見える結果はほしいけど、エゴはないです」
191cmの選手がこれを言うんですよ!
点を取るだけでなく、チームのピースとして機能できる選手であることを、自分の言葉でしっかり示してくれています。この「使いやすさ」が監督の評価につながったんでしょうね♪
②選出理由: 三笘薫・南野拓実落選との関係—枠の再配分という視点
2人の主力が負傷離脱し「若手FWを入れる余白」が生まれました。後藤選出は偶然ではなく、文脈の必然なんです。
今回のW杯メンバー発表では、2つの大きな”欠席”がありました。
- 三笘薫(ブライトン):直前の負傷で落選。サッカーキングによると、森保監督は「今大会の期間中の復帰は難しい」と説明しています
- 南野拓実(モナコ):2025年12月に左ひざ前十字靭帯断裂で間に合わず
この2枠が空いたことで、監督は「成長中の若手FWに経験を積ませる」という選択ができたんですね。
もちろん森保監督が「三笘の代わりに後藤を選んだ」とは一言も言っていません。
ただ、この文脈なしに後藤・塩貝の同時選出を語るのは片手落ちかなと思います。
③選出理由: ベルギーで鍛えられた「本物の欧州適応力」
フィジカル・判断速度・守備強度が別次元のベルギーリーグで20歳が11ゴール7アシスト。これが「欧州で戦える」証明ですよね♪
見逃せないのが前田遼一コーチ(現日本代表コーチ)との師弟エピソードです。
前田コーチは磐田U-18監督時代、ボランチ志望だった後藤をFWとして我慢強く起用し続けました。
その判断が「20歳でのW杯メンバー入り」という快挙を大きく後押ししたんですよ。ゲキサカの取材に応じた前田コーチはこう語っています。
「練習に取り組む姿勢、休みの日もクラブに来てサッカーを練習したりということで、当時から向上心がとてつもないなというのを感じていた」
指導者に「この子は本物だ」と思わせた向上心。
それがベルギーでの成長にも確実につながっていますよね。「欧州適応力」の根っこには、こういうメンタリティがあるんですね♪
後藤啓介はW杯本番で出番はある?上田綺世との序列を徹底解説
現時点では「ジョーカー枠」がほぼ確定的。ただし強豪相手で先発起用される可能性も十分ありますよ!
| 選手名 | 所属 | タイプ |
|---|---|---|
| 上田綺世 | フェイエノールト | エース・代表16得点 |
| 小川航基 | NECナイメヘン | サブエース |
| 前田大然 | セルティック | プレス型WG |
| 塩貝健人 | ヴォルフスブルク | 短時間でも得点できるジョーカー |
| 後藤啓介 | シント=トロイデン | 大型ポストプレーヤー・ジョーカー |
(出典:ゲキサカ 2026/5/15)
グループFの対戦相手はオランダ・チュニジア・スウェーデン。
欧州の屈強なCBが揃うだけに、「スピードで裏を取る」だけでは崩せない展開もきっと来ます。
フットボールチャンネルも指摘しているように、191cmのポストプレーヤーを途中投入してゲームプランを変えるオプションは、監督にとってかなりの武器になりますよね。
上田・小川とは「まったく異なるタイプ」であることが、後藤の最大の存在価値です。
カタールW杯を全試合コロナ療養中に観戦し「次は自分が」と誓った選手が、4年後にそのピッチに立っているなんて、なんだかドラマみたいですよね♪
後藤啓介のプレースタイルと強み・弱み
「高さ×技術×献身性」が揃った現代型CF。弱点は代表での得点実績がまだないことですが、それは経験の問題であって能力の問題ではありません。
| 強み | 根拠・出典 |
|---|---|
| 空中戦・ポストプレー | 「空中戦が期待できる」(出典:フットボールチャンネル) |
| 守備への献身 | 「エゴはない」本人コメント(出典:サッカーキング) |
| 成長スピード | 森保監督「成長曲線」(出典:フットボールチャンネル) |
| 向上心・メンタリティ | 前田コーチ「向上心がとてつもない」(出典:ゲキサカ) |
| 弱み・課題 | 根拠・出典 |
|---|---|
| A代表3試合で無得点 | 出典:ゲキサカ |
| 上田・小川の牙城は崩せていない | 出典:フットボールチャンネル |
とはいえ、どちらも「20歳という年齢を考えれば当然の課題」ですよね。
代表でゴールがないのは経験値の問題であって、能力の問題ではありません。
もともとボランチ志望だった選手が、FWに転向してベルギーで結果を出し、代表3試合でW杯に滑り込む——この「雑草メンタリティ」こそが後藤啓介の最大の武器かもしれませんね。
まとめ:W杯後の「後藤啓介時代」はくるか
森保監督が「今と未来への期待を込めて」と語っていることからも、後藤啓介の時代はこれから来るのではないかと思われます。
今回のW杯はジョーカーとしての経験を積む場になるかもしれません。
でも2028年ロサンゼルス五輪では22歳、2030年W杯では24歳。
まさに全盛期を迎えるタイミングで、後藤啓介は主役の座を狙える位置にいます。
・後藤啓介は20歳・191cm・ベルギーで35試合11得点7アシストの大型FW
・森保監督は「今と未来への期待を込めて」と選出理由を明言
・元ボランチがFWに転向した経緯には、前田遼一コーチとの師弟関係がある
・今大会ではジョーカー枠が有力も、強豪相手の先発起用も十分あり得る
・2030年W杯では24歳・エース格として出場できる年齢になる
W杯のピッチを全試合観戦し「次は自分が」と誓った少年は、今、そのピッチに立っています。
今大会での活躍がどんなものになるかはまだわかりませんが、この先の4年・8年で後藤啓介がどんな選手になっていくのか、楽しみで仕方ないですよね♪

